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DAY2 12.20 FRI 11:20 – 11:40
会場:2F ホール
八雲法律事務所
弁護士(日本・カリフォルニア州)
山岡 裕明氏
University of California, Berkeley, School of Information修了(Master of Information and Cybersecurity(修士))。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)タスクフォース構成員(2019〜20、21〜22)。「サイバー安全保障分野での対応能力の向上に向けた有識者会議」構成員(2024)。主な編著として「実務解説 サイバーセキュリティ法」(中央経済社 2023年)
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社
プロフェッショナルサービス部 担当課長
濱﨑 浩輝氏
修士課程にて機械学習を用いたダークネットデータからの悪性通信抽出に関する研究(2009-2011)。卒業後現職にて脆弱性診断SaaSサービスの設計、開発(2011-2014)。インシデントレスポンス(IR)サービスを立ち上げ、ディスク/ネットワークフォレンジック、マルウェア解析を提供(2014-)。IRの質向上のため、攻撃者の思考パターンを学び、Redteamサービスを提供(2020-)
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社
営業本部長/CISOアドバイザー
斉藤 宗一郎氏
セキュリティ・コンサルタントを経て、化学会社のグループCISOを6年間務める。2024年よりNTTセキュリティにおいて情報セキュリティに従事する方々を応援する立場で様々なソリューションのご紹介や組織設計・人材育成についてのアドバイス活動を開始。
インシデント対応ではオペレーション復旧が優先され、法的・コンプライアンスリスクはほとんど考慮されてきませんでした。
一方、消費者や取引先からの損害賠償請求や株主からの代表訴訟が想定されるだけでなく、ランサムウェア・BECなどは反社会的勢力とどう対峙するのかというコンプライアンスの観点、内部不正についてガバナンスの視点が関わります。
本セッションではフォレンジック調査員とサイバー法務に特化した弁護士との対談により多様化するインシデントの対応において考慮すべき点をそれぞれの立場で意見交換を行います。