DAY2 12.17 FRI

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  日本シーサート協議会

  専門委員

  北尾 辰也氏

オンラインサービスを狙ったフィッシングが色々なサービスに広がっています。フィッシングに代表されるオンライン不正を防ぐには、犯罪者の手口を理解し、認証を適切に強化することが必要ですが、加えて、不審なアクセスを検知したりアクセスのリスクに応じて取引を制限することも効果的です。また、不正利用が発生した場合には顧客対応や警察への連携も必要になります。このように、オンライン不正への対応には複数の部署の連携が必要であり、連携を強化する取り組みも重要です。