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DAY1 12.16 THU 13:00 – 13:45
デジタル庁 CISO
公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 CISO
坂 明氏
登壇者プロフィール:
1981年、警察庁に入庁。目黒警察署長、通商産業省(現経済産業省)通商政策局中南米室長、兵庫県警察本部長、国土交通省大臣官房審議官(自動車局担当)等を務めたほか、生活安全局セキュリティシステム対策室長、情報技術犯罪対策課長として勤務し、サイバー犯罪対策に従事。
2002年にはハーバード大学国際問題研究所(WCFIA)客員研究員としてサイバーテロを研究、2008年から2年間は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。
また、原子力規制委員会核セキュリティに関する検討会委員、国土交通省IT政策検討会委員、観光庁旅行業情報流出事案検討会委員、警察庁サイバーセキュリティ政策会議委員、国土交通省自動車検査証の電子化に関する検討会委員も務めた。本年開催された東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、同組織委員会CISOを務めた。
現在は、デジタル庁CISOのほか、公益財団法人公共政策調査会(CPP)専務理事、日本サイバー犯罪対策センター(JC3)理事を務める。
講演概要:
TOKYO2020については「大会運営に影響を与えるようなサイバー攻撃は確認されなかった」と9月のサイバーセキュリティ戦略本部会合で公表されました。ここでは、大会をめぐる脅威の状況とサイバーセキュリティ確保のための関係者の活動についてお話しすると共に、社会全体でデジタル化が進展する中、この知見がどのように生かされていくのか、個人や組織がDXとセキュリティの確保を一体的に進める上で何をすべきかについて、皆さんと考えていきたいと思います。